男は浮気するもの、という認識でいる女性は多いことでしょう。
そういう生き物なんだ、という割り切りも一種の諦めではありますが、
ひどい浮気性の男性以外ー普段はいたって真面目で誰もこの人は浮気なんてしないだろうと思うような男性が
浮気や不倫に走って周囲を驚かすことがあります。
男性の浮気・不倫のスイッチが入るきっかけとは何なのでしょうか。
妻が自分に無関心になった
結婚後、夫に対して無関心になり何のときめきも感じなくなるという女性もいます。
こうなってしまうと夫はあくまでただの同居人。
時として、鬱陶しく感じている女性もいるほどです。
いつの間にか会話はおろか挨拶も感謝の言葉もなくなり、だんだんと家庭内も冷え冷えとしてくると男性は寂しさを感じます。
当然、夜の夫婦の時間もありませんから男性からすれば欲求不満は募りに募るというものです。
会社や飲み会の席、飲み屋で知り合ったやさしい女性に心奪われるのは当然の流れといえるでしょう。
人は誰もが自分に注目を向けてほしい、愛してほしいと思っています。
会話がなくなり、愛も感じられなくなれば浮気に走るのは寂しさを埋めるため、当然ともいえる行動でしょう。
妻がセックスに応じなくなった
夫婦間のセックスレスも浮気・不倫問題においては大きな問題です。
男性はある程度の年齢になっても性欲のある方が多く、
妻を誘っても妻は疲れていたり体調が優れなかったりでなかなか応じてくれないということで悩まれている男性も多くいます。
家事・育児・仕事もこなす現代女性には夜のセックスに応じるのは疲れ果てて早く寝たいというのが正直な本音かもしれません。
しかしながら、やはり夫婦での愛情の確認というのは夫婦関係を保つ上では重要です。
男性の性欲についてもある程度の理解を思いやりをもってしてあげたいものです。
仕事のストレス過多
誰でも仕事がうまくいかないという時はあるものです。
その愚痴を誰かに言いたくても、同僚には言えないし上司にも言えるわけがなく、
家庭には持ち込みたくない・・・となると1人悶々とストレスを抱えてしまう男性は多いようです。
男性は自分が愚痴を吐きたくない、という思いが強い方が多い傾向にあります。
やはり「格好悪いから」という理由が圧倒的なようです。
最近、なんだか疲れているなと感じたら妻の方からやさしく声をかけてあげることで気持ちがほぐれるかもしれません。
仕事のストレスからついつい浮気や不倫は倫理上、いけないと知りつつもスリルを求めて走ってしまうという男性も多いのです。